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プレスリリース
- アーケード美化 早朝から500人汗
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南日本新聞 平成19年10月11日(木)に掲載されました。
鹿児島市天文館地区の活性化に地区を挙げて取り組む「We Love天文館協議会」の第2回地区内一斉清掃が10日、開店前の午前8時から行われた。店舗従業員わ約500人が総延長約5kmのアーケード内の美化に汗を流した。
同市東千石町のぴらもーるセンタードームに集合した参加者を前に、有馬勝正中央地区商店街振興組合連合会(中振連)理事長(64)が「前回同様多くの人が集まってくれたのは、天文館の団結の象徴。天文館は勝ち抜いていける」とあいさつ。三越鹿児島店の平正秀店長(56)の音頭で「We Love天文館」と気勢を上げた後、分散。ロゴ入りのベストを着た参加者は、路上や植え込みの中などを丁寧に清掃していった。
路面い張り付いたガムをはがしていた同市東千石町の販売店員と徳野明美さん(29)は「イオンの本格オープンの日、人通りは少なくなったと実感した。お客さんが来るきれいな街にしたい」と話した。今回の清掃は、10月10日のテン(10)の日にちなんで実施。次回は年末、年明けを予定している。
(公開日:2007年10月11日〜2007年10月11日)