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プレスリリース


天文館に映画の灯再び
天文館に映画の灯再び

2007年8月10日(金)南日本新聞に掲載されました。
商店街主導施設を建設
シネコン誘致計画
鹿児島市の天文館地区で、地区から消えた映画館を"復活"させる構想が進んでいる。商店街主導で設立するまちづくり会社が土地を借り、複合映画館(シネマコンプレックス)を想定した施設を建設、運営会社を誘致する計画。「We Love天文館協議会」の会員らを中心に、まちづくり会社の形態などを詰めており、8月中にも設立する見込み。

同協議会は、6月の設立時に定めた「まちづくり憲章」で、にぎわいを創出する戦略の一つとしてシネコン整備を挙げ、研究を進めてきた。

構想では、まちづくり会社が地区内に定期借地権などを利用し土地を確保。民間融資や行政の補助金などを利用して、9スクリーン程度を備えたシネコン、店舗などが入る数階建てのビルを建設する。シネコン運営会社や各テナントに賃貸する手法などを考えている。

場所は確定していないが、鹿児島市の敷地整序型土地利用計画整理事業を利用し山形屋が近く着手する増床計画で、市が換地取得する同市東千石町の国道225号沿いの土地が活用できないか研究している。市に協力を要請すると共に協力を呼びかけていく。

シネコン運営会社にも出店協力を打診しており、計画の進み具合をみながら具体的な交渉を進めるという。事業費は、建設によって変動があり明らかになっていないが、行政の中心市街地活性化事業や再開発事業に対する補助金などの活用を検討している。

天文館地区には1960年代のピーク時、16の映画館があったが、2006年に閉館したシネシティ文化と鹿児島東宝を最後に姿を消した。


(公開日:2007年08月10日〜2007年08月10日)